展示会事務局
(株)シー・エヌ・ティ
〒101-0041 東京都
千代田区神田須田町1-24-3
FORECAST 神田須田町4F
TEL. 03-5297-8855
FAX. 03-5294-0909
expo_osaka@autoid-expo.com
前回開催セミナー
※講師の所属・役職は、セミナー開催時のものです。
2月21日(火)
S1
チュートリアルセッション
会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
※資料をご希望の方には、当日1,000円にて販売いたします。
10:00 – 11:00
2021年市場調査報告と自動認識技術の最新動向
(一社)日本自動認識システム協会 市場統計委員長 佐藤 誠 氏
アイニックス(株) 代表取締役 平本 純也 氏
2021年市場調査報告とバーコード、二次元シンボル、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識技術の最新動向について講演します。
S2
基調講演
会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
11:30 – 12:30
近畿地域の製造業の活性化に向けて
経済産業省 近畿経済産業局 産業部 製造産業課長 辻 敦士 氏
近畿経済産業局は、近畿2府5県を担当する地域ブロック機関として、経済産業省の政策を実施しています。講演では、近畿地域の製造業の活性化に向けて、経済産業省の施策や近畿経済産業局が推進している独自プロジェクを紹介します。
《講師略歴》
1998年入省。中小企業の研究開発や人材確保の支援、バイオ・医療機器技術の振興、知的財産関連の担当部署を経て、2022年4月に製造産業課長就任
S3
物流分野での活用事例と物流グローバル調査の解説
会 場:マイドームおおさか8階 第1会議室
※聴講有料
14:00 – 14:50
庫内物流効率化の事例紹介
(株)タクテック 営業推進部 部長 尾羽沢 真 氏
当社はピッキング~梱包・ラベリング工程を中心に様々なソリューションで庫内物流の効率化を提案しております。EC/運輸・倉庫/3PL/卸企業で効果のあった事例をご紹介します。
《講師略歴》
1999年(株)サトー入社
バーコード・RFIDなど自動認識技術を活用した物流システム販売を経験。
2021年(株)タクテック入社
物流倉庫内の根本的な課題に対するソリューション営業に従事。
15:00 – 15:50
未来の倉庫業務に関するグローバル調査から読み解く、
倉庫・配送センターのDX
ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(株) 社長 古川 正知 氏
倉庫における現在、及び将来発生する課題に対して、各企業がどのようなテクノロジーを使い倉庫の近代化(モダン化)を図ろうとしているか、ゼブラが3年ぶりに実施したグローバル調査の結果から解説します。倉庫・配送センターのDX化の参考にして頂きたいです。
《講師略歴》
1997年 モトローラ(株)入社、
携帯電話基地局システム事業部門の営業、マーケティングに従事。
2012年 モトローラ・ソリューションズ(株)エンタープライズ事業部長。
2014年 ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(株)代表。
2019年 ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン(株)社長。
S4
製造現場での活用事例
会 場:マイドームおおさか8階 第2会議室
※聴講有料
14:00 – 14:50
自動車及びその他製造業での、RFIDタグの活用事例について
小林クリエイト(株) 商品開発部 RFID開発課 課長 杉浦 一広 氏
自動車・製造業では2次元シンボル・1次元シンボルが普及しており、RFIDの導入効果が低いとされておりました。そこで、RFIDを実際に活用されている弊社のRFタグやソリューション事例を中心にRFIDの導入効果を紹介させて頂きます。
《講師略歴》
2003年小林クリエイト(株)入社。配送伝票等の情報系用紙の開発を経て、現在は、RFIDの新規製品・ソリューションの企画開発に取り組んでいる。
15:00 – 15:50
現場課題とシステム化の両立
(株)オープンストリーム
プロダクト事業本部 副本部長 兼 営業部長 池田 峻二 氏
近年DX化の流れもあり、システム化も多様化しております。 DX化を進めるにおいて、現在の現場での最優先課題とは何なのか?をステップを分けお話致します。
《講師略歴》
大学卒業後大手アパレルメーカーに従事し、フロアマネジャーなども経験。
その後IT業界へ転職、プロダクト製品の営業職に従事し自社クラウドサービスの立上げや大手顧客の導入を経験。
現在は事業本部の製品企画から営業活動迄全般を統括を行っております。
2月22日(水)
S5
特別講演
会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
10:00 – 10:50
サプライチェーンのスマート化に向けた経済産業省の取組
経済産業省 商務・サービスグループ 消費・流通政策課 課長補佐 金 正和 氏
令和3年度に経済産業省委託事業として実施した、サプライチェーン効率化に向けた実証実験や、電子タグを活用した食品ロス削減実証実験の事例をご説明いたします。
《講師略歴》
入省以来、メーカー・卸・小売の連携によるサプライチェーンの効率化と新たな価値創造をミッションとして活動している。
11:00 – 11:40
2021年度RFタグ読取評価基準の検討(RFID技術グループ)
(株)サイレンスネット RFIDプロダクトマネージャー 三上 慎一 氏
RFタグ読取評価指標の一つとしてGS1のTIPPがあり、2020年度に同指標を検討しました。そこで課題となった次の3点の検討結果について説明します。
(1)TIPPマルチスタック評価、(2)円偏波アンテナの検討、(3)新グレード・ファミリーの検討
《講師略歴》
NECプラットフォームズ(株)で衛星通信機器の開発に従事
2019年 (株)サイレンスネット 入社
2020年 (一社)日本自動認識システム協会
RFID部会 RFID技術グループ 副グループ長
S6
第24回自動認識システム大賞 受賞企業講演)
会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
12:00 – 12:20
一包化錠剤仕分け装置と
再利用時のヒューマンエラー防止システム
(株)湯山製作所 新技術研究部 次長 杦本 知大 氏
一回分の薬をまとめて包装することを一包化といいます。この一包化調剤が患者の容態変更で返品された時に、AIを含む画像処理を用いて薬品種類ごとに仕分けを行う装置が一包化錠剤仕分け装置です。装置の動作から、再利用時の安全性の仕組みを説明いたします。
《講師略歴》
株式会社湯山製作所では、開発部にて約15年間、錠剤分包機のソフトウェア開発者として勤務。その後、画像処理機器の開発を中心とする新技術研究部に異動し、一包化錠剤仕分け装置を開発。
12:20 – 12:40
油・水・薬品の漏れを検知できる
RFIDタグを用いた配管リーク等の監視システム
トッパン・フォームズ(株) 企画販促統括本部 ITイノベーション本部
IoTソリューション部 センサーデバイスグループ 担当課長 齋藤 真吾 氏
RFIDタグと、特殊インクで印刷された印刷センサーを組合わせたデバイスを用い、配管などからの油・水・薬品の漏れを検知するシステムを紹介いたします。
発電所やプラントの配管など、設備の点検業務を容易にすることを目指したシステムです。
《講師略歴》
2003年にトッパンフォームズ入社。RFID媒体開発部門に10年間従事し、その後RFIDの販売促進部門に異動し現在に至る。入社以来、絶えずRFIDに携わる業務に従事している。
12:40 – 13:00
医療機器貸出器械セットの協働型目視検査システムによる
労働集約型検査プロセスの効率化
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)
サプライチェーンデリバー・マネージャー 阿部 悠紀 氏
画像認識の技術を活用して、病院・代理店・メーカーの3者で重複した作業となっていた医療機器貸出器械セットの構成点数の検品業務を自動化した事例です。
《講師略歴》
2010年J&Jへ入社し、一貫してサプライチェーン業務に従事。
ERP移管、RPA導入などの各種プロジェクトに関わり、2022年8月より現職に至る
S7
医療分野での活用事例
会 場:マイドームおおさか8階 第1会議室
※聴講有料
14:00 – 14:50
医療機関での導入提案エッセンス
~カルテは自動認識を望んでいる~
宮城県立こども病院 診療情報室 診療情報管理士 渡邉 勝 氏
医療関係者のみならず、メーカーや物流、営業の方々にも好評だった東京会場での講演内容に、病院導入の具体的事例を追加。診療報酬、電子カルテ、院内物流など知識がないと導入提案は難しい。その必要な知識をわかりやすくエッセンスとして提供します。
《講師略歴》
2011年宮城県立こども病院入職。多職種での提案型組織である、マネージメントチームを発足させ、診療DWHの可視化を用いた病院マネージメントを実践している。東北文化学園専門学校・非常勤講師、(一社)医療材料統合流通研究会・理事も務める。
15:00 – 15:50
自動認識技術による
「スマートメディカルソリューション」の実現
小西医療器(株)
ソリューション事業本部 情報戦略企画部 部長代理 吉田 記大 氏
医療業界におけるRFID技術導入の背景とその有効性を説くとともに、当社が業界に先駆けて取り組んでいる最新の医療物流および、ロボットやRFID技術を駆使した医療材料物流拠点である大阪ソリューションセンターを紹介します。
《講師略歴》
76年大阪府生まれ。国内ITベンダーでのエンジニア勤務で制御系・WEB系・オープン系を経験し、大規模店舗向け機器の組み込み開発や流通・物流管理システムを手掛けた後、小西医療器に入社。メディカルソリューション事業部にてSPDシステムの開発、運用統括業務に携わった後、2018年4月からMSP情報戦略・企画チーム長としてRFID技術を取り入れた製品開発を担当する。
2021年4月に、ソリューション事業本部 情報戦略企画部 部長代理に就任し、新物流構想プロジェクトリーダーとして大阪ソリューションセンターの企画設計・開発企画・立ち上げを担当。
現在、関東にてSIP案件の統括を担当し現在に至る。
S8
物流業界での画像認識技術の活用事例
会 場:マイドームおおさか8階 第2会議室
※聴講有料
14:00 – 14:50
物流業界のAI活用とその事例
Automagi(株) AI企画室 室長 和田 龍 氏
多くの物流企業にAIソリューションを展開してきたAutomagiの事例をもとに、各社のDXにおける課題を説明します。また、最新の自動計測ソリューションについてお話します。
《講師略歴》
2012年に株式会社エムティーアイに入社し、モバイルアプリケーションの企画として従事。2017年にAIテック企業のAutomagi株式会社に入社し、同社の戦略事業推進部の部長として画像解析AIの新規事業開発をリード。
15:00 – 15:50
3Dビジョンを用いた物流自動化技術の研究状況について
佐川急便(株) 津田 知之 氏
Kyoto Robotics(株) 仲道 朋弘 氏
フューチャーアーキテクト(株) 金子 大輔 氏
物流業界において自動化が進む中、人手による作業の改善が進まないトラックからの荷降ろし。物流の担い手不足を解消するため、SIPの研究において自動荷降ろしロボットを研究しています。 要求される技術と開発状況についてご紹介します。
《津田 氏 講師略歴》
1986年 佐川急便城南店へ入社。営業所で現場業務を行い、1996年より東京支社、九州支社、東北支社で勤務。
2013年 佐川急便東京本社へ着任。大型商業施設の館内物流提案など、ロジスティクス改善業務を推進。
2016年より最新の物流技術の研究開発を進め、冷蔵機能を搭載した鉄道コンテナの開発などを行い、現在技術研究課の一員として荷降ろしロボットの研究開発を実施。
《仲道 氏 講師略歴》
2010年 現在のKyotoRoboticsの前身である「(株)三次元メディア」へ入社。
3次元ビジョンを用いたロボットビジョンの研究開発及びマネジメントを実施。
2013年 同社執行役員へ就任し、マネジメントを強化しながら研究を推進。
2018年 現在のKyotoroboticsへ社名変更を実施後、2020年に自身の能力発揮のためマネジメントを外れ、チーフエンジニアとして現在まで技術研究に専念。
《金子 氏 講師略歴》
2005年 電機メーカーに就職し主に海上自衛隊へのオペレーションズ・リサーチを中心とする数理分析の事業に従事。
2016年 フューチャーアーキテクトに入社。物流業界でのAI・IoT、ロボティクス技術を中心とした研究開発事業を担当。
2019年より今回ご紹介する荷降ろしロボットの研究開発を実施。