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前回開催セミナー

第18回 自動認識総合展 大阪

前回開催自動認識セミナー

※講師の所属・役職は、セミナー開催時のものです。

121日(火)

S01

チュートリアルセッション(自動認識の基礎講座)

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料

※資料をご希望の方には、当日1,000円にて販売いたします。

10:00 – 11:00

(一社)日本自動認識システム協会 理事 平本 純也 氏

バーコード、二次元シンボル、RFID、バイオメトリクスの基礎と関連した市場統計について講演します。

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S02

基調講演

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料(資料付き)

11:30 – 12:30

関西製造業の活性化に向けて

経済産業省 近畿経済産業局 製造産業課長 八田 明洋 氏

近畿経済産業局は、近畿2府5県を担当する地域ブロック機関として、経済産業省の政策を実施しています。講演では、関西製造業の活性化に向けて、経済産業省の施策や近畿経済産業局が推進している独自プロジェクを紹介します。

《講師略歴》
1995年入省。中小企業の人材支援や研究開発支援、製造業、流通・サービス産業の担当部署を経て、2020年4月に製造産業課長就任

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S03

医療現場での活用事例

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講有料(資料付き)

13:30 – 14:20

総合滅菌管理システムによるGS1コードを用いた
手術器具トレーサビリティと労働生産性の向上

福井大学 医学部 救急医学 特命助教 笠松 眞吾 氏

福井大学病院では、手術医療のトレーサビリティの確保と労働生産性の向上を目指し総合滅菌管理システム(ARIES)を独自開発しました。GS1事業者コードを病院で取得し、GTIN、GIAI、GLNなどを活用しています。導入4年後に組み立てミスは年間1件、労務費は-30%、残業時間は-85%を達成しました。

《講師略歴》
今回の演題の元になった総合滅菌管理システムは、2012年から内部研究に着手し、2014年に世界的にも運用例が少ない統合型手術準備支援システムの運用を開始しました。2019年11月には、今回の演題の総合滅菌管理システムがMCPCアワード2019にて総務大臣賞を受賞しました。また、12月3日には、厚生労働省、日本看護協会主催の看護業務の効率化先進事例アワード2019にて特別賞を受賞しました。

14:30 – 15:20(リモート講演)

医療分野への自動認識技術導入に向けた理想と現実
~医療機器管理を中心に~

(地独)神戸市民病院機構 神戸市立西神戸医療センター 
臨床工学技士室 藤井 清孝 氏

日常生活では、交通系ICカードやスマートフォンを用いた電子マネーなど、自動認識技術は必要不可欠なものとなっています。医療分野への応用も期待されていますが、特に医療機器管理においては、思いのほか実用には至っていません。その課題と解決策について検討していきます。

《講師略歴》
平成15年3月  北里大学医療衛生学部医療工学科臨床工学専攻卒業
(臨床工学学士)
平成26年3月  名城大学大学院都市情報学研究科修士課程卒業
(都市情報学修士)
平成29年7月~  総務省近畿地域の医療機関のおける電波利用推進協議会 
構成員
平成31年3月  大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻博士課程卒業
(保健学博士)
平成31年4月~  神戸市立西神戸医療センター 臨床工学室 技士長代行

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122日(水)

S04

第22回自動認識システム大賞 受賞企業講演

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料
※資料をご希望の方には、当日1,000円にて販売いたします。

10:00 – 10:30

AI/MLを活用し、害虫・ネズミと戦うIoTソリューション

(株)ペストビジョンソリューションズ 亀本 達也 氏

害虫駆除業界におけるAI/IoT技術を活用した新サービス「ペストビジョン」。害虫・ネズミの生息調査業務の自動化・遠隔監視化により、問題発生時の早期発見・早期解決が可能、サービスを受ける側とのデータ共有も可能になる等、防虫管理の品質向上と大幅な省力化を実現。

《講師略歴》
2010年環境機器入社。社内外のシステム開発を中心にIT活用を推進。2015年よりペストビジョンの開発に注力。クラウドコンピューティング等の新しい分野における動向を踏まえ防虫業界で活用できるソリューション開発を行う。

10:40 – 11:10

RFIDを活用した樹脂製通箱高速仕分けシステム

(株)デンソーエスアイ 名倉 智史 氏

自動車部品の収納・搬送に使用される樹脂製通箱。過酷な使用環境から汎用RFタグの適用が難しいというこれまでの定説を覆し、汎用RFタグを活用し”稼働率と現場作業性”を最優先した”物間700mm、90m/分で高速仕分け“するシステムについて説明します。

《講師略歴》
2002年:株式会社デンソーエスアイ入社

11:20 – 11:50

QRコードを活用したホームドア用車両扉状態検出システム

(株)デンソーウェーブ AUTO-ID事業部技術2部技術2室 主任 太田 裕 氏

鉄道業界において、ホームドア設置が急務となっている中、ホームドアと車両扉の開閉連動に必要な高額な車両改修費がホームドア普及の妨げとなっています。この課題に対しQRコードを車両の扉に貼るだけで解決する「鉄道用車両扉状態検出システム」について紹介します。

《講師略歴》
システムエンジニア歴21年。携帯電話、車載メーターの開発を経て株式会社デンソーウェーブに入社。ソフトウェア開発者として勤務し、バーコード、QRコード関連製品の開発に従事。

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S05

安全と効率化における活用事例

会 場:マイドームおおさか8階 第3会議室
※聴講有料(資料付き)

10:00 – 10:50

AIによる「墜落制止用器具」装着状況写真の自動判定

コムシス情報システム(株) 事業開発室 千葉 崇宏 氏

当社グループ会社では、墜落制止用器具が正しく装着されているかを写真にて検査員がチェックし、装着ミスを防いでいました。そこで、弊社では自動で墜落制止用器具の装着判定を行う「AI 安全点検システム」を開発しました。本事例を中心にAI活用の取組みを紹介いたします。

《講師略歴》
2000年 日本コムシス株式会社入社
(2009年コムシス情報システム株式会社分社化)
医療施設向けシステム導入責任者
法人向けシステム開発責任者としてシステム化企画など担当
2017年 事業開発室立上げ AIビジネス担当

11:00 – 11:50

量り売りに対応した「スマホで給油オーダー」のご紹介

NECプラットフォームズ(株) アプライアンス事業部 
ISDソフトウェア開発G シニアマネージャー 東 謙二 氏

この度、伊藤忠エネクス(株)様がサービスを開始しました、給油などの量り売りに対応したモバイルオーダーサービス「スマホで給油オーダー」につきまして、導入事例と今後の展開について紹介します。

《講師略歴》
現NECプラットフォームズ株式会社に入社後、約27年間、POSシステムや決済端末などの業務用端末のソフトウェア開発に従事

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S06

サプライチェーンのスマート化に向けた
経済産業省の取組

会 場:マイドームおおさか8階 第1・第2会議室
※聴講無料

13:30 – 14:30

サプライチェーンのスマート化に向けた経済産業省の取組

経済産業省 商務情報政策局 商務・サービスグループ 消費・流通政策課 
課長補佐 久保田 倫生 氏

サプライチェーンのスマート化に向けた経産省の取組について、最新の事例も含めてご説明いたします。

《講師略歴》
入省以来、メーカー・卸・小売の連携によるサプライチェーンの効率化と新たな価値創造をミッションとして活動。直近ではIoT技術の視点から効率化と新たな価値創造の実現を目指し活動している。

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S07

流通・物流業界における活用事例

会 場:マイドームおおさか8階 第3会議室
※聴講有料(資料付き)

13:30 – 14:20

WITH/AFTER コロナ スーパーマーケットのDX取り組み

ユナイテッドスーパーマーケットホールディングス(株) 
デジタル本部デジタル企画部長/(株)カスミ 取締役 執行役員 満行 光史郎 氏

イオングループのUSMHにおけるDX取組事例。コロナ禍によりスーパーマーケット利用者の買物行動が大きく変わるなか、「Withコロナ」の実現を目的とした様々な同社デジタルトランスフォーメーションの取り組みをご紹介します。

《講師略歴》
新卒で金融機関に入社し、法人営業として勤務したのち、経営コンサルティングファームに転職。国内外の経営統合プロジェクトに従事した後、国内食品メーカーに転職。インドネシア現地法人の戦略・財務管掌役員、新規事業管掌役員を経て、19年3月に(株)カスミに転職。ビジネス変革を担う。20年3月より、USMHデジタル本部を兼任。

14:30 – 15:20

物流におけるロボティクスの導入について

Kyoto Robotics(株) 専務執行役 COO 澤田 純一 氏

物流現場では人の雇用すら難しくなってきており、「働き方改革」にて残業の廃止や時短などが注目されていますが、効率や生産性が改善するような仕組みを考えないと、人員不足はさらに悪化し、企業そのものの体力を奪う結果になっています。そのため、物流におけるデジタル化やロボティクスの導入は、これからの時代を生き残る為の必須事項です。

《講師略歴》
1999年関西大学商学部卒業。2009年よりKyoto Robotics株式会社に入社し、各部門長を経て、現在に至る。

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