第26回 自動認識総合展 2024年9月11日(水)〜13日(金)東京ビッグサイト 西4ホール


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BT Spice 自動認識セミナー

913日(水)

K

合同 基調講演

会 場:東京ビッグサイト 会議棟6階 607・608

事前のお申し込みで満席となりました。
当日会場にて、空席が出ましたらご案内いたします。
事前のキャンセル待ちはお受け致しかねますのでご了承ください。

満 席

10:30 – 11:30

製造業を巡る現状と課題

我が国の製造業について、日系製造業の稼ぐ力の現状や直面する課題を整理するとともに、今後の政策の方向性としてのDX,GX,安全保障に関する政策動向についてご紹介します。

経済産業省 製造産業局 産業機械課 課長補佐 大森 洋平 氏

《講師略歴》
平成16年経済産業省入省。主に、エネルギー政策(石油、石炭、天然ガス)、情報産業政策、自動車産業政策に関する部署を歴任し、令和5年5月現職(経済産業省 製造産業局 産業機械課 課長補佐(精密機械担当))に着任。

S1

画像認識技術の実用事例と可能性
(踏切事故防止、セルフレジ)

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

※事前のお申し込みは終了しました。
聴講ご希望の方は当日セミナー会場E受付に直接お越しください。

10:30 – 11:20

踏切異常検知システムの実用化

西武鉄道では、「踏切滞留AI検知システム」と「3D画像解析踏切監視システム」の2種類の踏切異常検知システムを開発、実用化しました。安定輸送を損なうことなく、安全確保を両立する取り組みを紹介します。

西武鉄道(株) 鉄道本部電気部 信号通信課長 犬塚 隆晴 氏

《講師略歴》
1999年 西武鉄道株式会社 入社
以降、経理部門や企画部門を経て2016年4月より現職

11:30 – 12:20

セルフレジの処理ミス&不正防止策の決め手!個人情報保護対応も

導入が加速しているセルフレジ。その利便性の影でセルフレジならではの処理ミスや万引が増加しており、地域課題となりつつあります。本セミナーではセルフレジにおける万引犯罪への対策方法に加え、配慮しなければいけない個人情報情報保護についても言及します。

工業会 日本万引防止システム協会 会長·個人情報管理室長 稲本 義範 氏

《講師略歴》
高千穂交易(株)事業開発室 上席コンサルタント、NPO法人 全国万引犯罪防止機構 理事・普及推進委員長、東京万引き防止官民合同会議 防犯設備委員会 副委員長・万引き防止責任者養成講座担当講師、茨城県防犯設備協会 理事
主な資格:総合防犯設備士、公認不正検査士、ロス対策士

S2

金属を克服した最新RFIDの
導入事例及び国内外の最新動向について

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

事前のお申し込みで満席となりました。
当日会場にて、空席が出ましたらご案内いたします。
事前のキャンセル待ちはお受け致しかねますのでご了承ください。

満 席

13:30 – 14:20

RFIDの可能性を拡げる金属対応タグ ~その開発秘話と導入例~

従来より、「RFIDの弱点は金属」と言われておりますが、弊社の金属対応タグ「PMTシリーズ」は、これを払拭する画期的ソリューションです。金属の裏面・積層状態でも高い読取能力を誇る、その独自構造の開発経緯や、最新の導入事例等について、ご紹介いたします。

(株)フェニックスソリューション 取締役 営業部長 山本 佑樹 氏

《講師略歴》
2017年(株)フェニックスソリューション入社
2018年 同 取締役 営業部長

14:30 – 15:20

最近の電子タグ(EPC/RFID)の活用動向
~海外事例、新たな活用シーンとGS1標準~

最近注目されるUHF帯RFIDの活用シーンについてご紹介します。棚卸し等で活用されるRFIDの一括読取りだけでなく、製品のライフサイクル管理や日付等の属性情報の活用等、海外状況含め新たな活用シーンを概観します。

GS1 Japan ソリューション第2部 部長 浅野 耕児 氏

《講師略歴》
大手印刷会社にて印刷業務システム、ITシステムのSE・企画開発業務に従事した後、GS1 Japan(一財 流通システム開発センター)にて電子タグを始めとして自動認識関連の標準化、普及活動に従事。

914日(木)

T1

特別講演

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

※事前のお申し込みは終了しました。
聴講ご希望の方は当日セミナー会場E受付に直接お越しください。

10:30 – 11:20

サプライチェーンのスマート化に向けた経済産業省の取組

令和4年度に経済産業省委託事業として実施した、サプライチェーン効率化に向けた実証実験や、自動認識技術を活用した食品ロス削減実証実験の事例をご説明いたします。

経済産業省 商務・サービスグループ 消費・流通政策課 課長補佐 金 正和 氏

《講師略歴》
入省以来、メーカー・卸・小売の連携によるサプライチェーンの効率化と新たな価値創造をミッションとして活動している。

11:30 – 12:20

EPCタグ・データ標準2.0のご紹介

GS1では、電子タグにGS1標準のデータを書き込むための方式をEPCタグ・データ標準として定めています。この内容を大幅に改訂する最新のバージョン2.0が昨年8月に公開されました。本講演では、EPCタグ・データ標準2.0の新機能を電子タグの利用者目線で紹介します。

GS1 Japan 
ソリューション第2部 RFID・デジタル化推進グループ 研究員 佐藤 友紀 氏

《講師略歴》
平21より慶應義塾大学・Auto-ID Lab. Japanに所属し、電子タグ及び、EPCIS等のGS1標準の情報システムの研究に従事。令2よりGS1 Japanに所属し、RFID・デジタル化推進グループにて、電子タグ関連標準やEPCIS・GS1 Digital Link等のデジタル化関連標準を担当。

S3

RFID採用経験からの学び、配慮すべき点の共有

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

事前のお申し込みで満席となりました。
当日会場にて、空席が出ましたらご案内いたします。
事前のキャンセル待ちはお受け致しかねますのでご了承ください。

満 席

13:30 – 14:20

RFID導入を成功に導くキーポイントとは

RFIDをはじめとする自動認識技術は業務の質と効率を上げるだけでなく、イノベーションの創出(新たなビジネス構築)にもつながります。しかし、RFIDは万能ではなく、導入には抑えるべきポイントがあります。当セッションでは、メーカーとしてRFIDを導入した経緯から運用が軌道に乗るまでの軌跡や、ベンダーとしてRFIDソリューション導入における苦労した点についてお話します。

米国医療機器・IVD工業界(AMDD) 戦略マネージメント室、
整形材料委員会 委員長、流通・IT委員会 副委員長 河合 誠雄 氏
帝人フロンティア(株) 第2ソリューションチーム リーダー 阿磨 由美子 氏

《河合氏 講師略歴》
トロント大学大学院卒業後、P&Gに入社。研究開発本部を経て2012年に政府渉外部を立ち上げる。2018年10月より現職。P&G時代はデジタルツールを開発し時間と場所に捉われず効率的に働く方法の導入や店頭を含めた消費者との関わり方への変革に関わる。現在、デジタルツールやデータを活用し持続可能でより良い社会保障制度を提供するための改革を推進中。

14:30 – 15:20

RFIDで業界を変革する為に必要なこと
~SIP スマート物流サービス の取組を通じて~

企業レベルではRFIDを活用する事例が出てきていますが、業界全体での導入はこれからです。本セッションでは、医療業界においてRFIDを中心とした自動認識技術を活用したエコシステムの構築について、SIPにおける官民等での取り組みを通じた学びを共有し、参加者と共に実現に向けた考え方を深めます。

帝人フロンティア(株) 第2ソリューションチーム リーダー 阿磨 由美子 氏
米国医療機器・IVD工業界(AMDD) 戦略マネージメント室、
整形材料委員会 委員長、流通・IT委員会 副委員長 河合 誠雄 氏

《阿磨氏 講師略歴》
2002年 帝人(株)入社。
医薬品部門にてMR、研修企画・講師等を経て、2015年新規事業本部スマートセンシング事業推進班に異動し、RFIDの医療分野における新製品、ビジネスモデルを創出。2018年には「自動認識システム大賞 フジサンケイビジネスアイ賞」を受賞。さらなるセンシング事業発展のため2023年4月からは帝人フロンティア(株)へ事業を移管し継続展開中。

915日(金)

S4

自動認識システム大賞の各賞受賞作品の
活用状況と進化1

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

10:30 – 11:20第22回大賞受賞

QRコードを活用したホームドア用車両扉状態検出システム

鉄道業界において、ホームドア設置が急務となっている中、ホームドアと車両扉の開閉連動に必要な高額な車両改修費がホームドア普及の妨げとなっている。この課題に対しQRコードを車両の扉に貼るだけで解決する「鉄道用車両扉状態検出システム」について紹介します。

(株)デンソーウェーブ 
エッジプロダクト事業部 技術2部技術2室 担当課長 太田 裕 氏

《講師略歴》
システムエンジニア歴24年。携帯電話、車載メーターの開発を経て株式会社デンソーウェーブに入社。ソフトウェア開発者として勤務し、バーコード、QRコード関連製品の開発に従事。

11:30 – 12:20第21回大賞受賞

工場DXの推進に欠かせない、
信号灯を活用した「見える化」IoTシステム

「工場DXが進まない」そんな現場の声を聴きます。2019年度に自動認識システム大賞を受賞した生産現場のデータ収集システムの活用で現場ロスを「見える化」する事で、DX推進の課題解決に。信号灯を使った簡単IoTで進めた現場カイゼン事例を、ご紹介いたします。

(株)パトライト グローバルマーケティング本部 
DX戦略推進部 ウェビナー推進課 牧野 勲 氏

《講師略歴》
2001年、株式会社パトライトへ入社。 国内営業を経て、2018年、グローバルマーケティング本部へ異動。 新商品開発、国内外の販促に従事し、2023年4月に現部署へ異動し現在に至る。

S5

自動認識システム大賞の各賞受賞作品の
活用状況と進化2

会 場:東京ビッグサイト 会場内 セミナー会場E

13:30 – 14:20第17回大賞受賞

セキュリティ機能搭載NFCタグによる
モノのIDマネジメント活用事例

NFCタグを商品に付与することで、真贋判定や不正流通の監視など、サプライチェーンの管理を可能とする「クラウド型ID認証プラットフォーム」を2021年より提供開始しています。本講演では、提供するNFCタグラインアップや国内外での活用事例についてご紹介いたします。

凸版印刷(株) 
DXデザイン事業部 事業推進センター カード·IoT本部 秋葉 直樹 氏

《講師略歴》
2018年 凸版印刷(株)へ入社。以来、RFID関連ソリューションに従事。
自動認識基本技術者、RFID専門技術者。

14:30 – 15:20第23回大賞受賞・第23回優秀賞受賞

自動認識システム大賞受賞作品の現在の活用状況のご紹介

2021年大賞:温度ロガー昨日付きデュアルRFIDラベルによる農産物の常温物流管理
2021年優秀賞:日本酒の正規流通経路管理のための、二次元コードとRFIDハイブリッド活用の現在の活用状況を含め、フード市場における自動認識技術の活用をご紹介致します。

(株)サトー 営業本部 フード市場戦略部 部長 岡 友哉 氏

《講師略歴》
1997年(株)サトー入社
広島・東京で食品市場を中心に営業、製品の販促・企画業務を経て、2020年より現部署に在籍。